代表の気まぐれ日報 No.48
代表の気まぐれ日報 No.48
久しぶりに気まぐれ日報を書きたいと思い、せっかくなので「私の目標」について2つほど綴ってみます。
(あと一つはまた機会があれば書きたいと思います)
目標①:不動産会社から「宅地建物取引士事務所」へ
私は日頃から、弁護士や税理士といった士業に対する世間の信頼感は非常に高いと感じています。一方で、不動産会社(宅建業者)に対しては、「騙されそう」といったネガティブなイメージを持たれることが少なくありません。実際、日々の業務やSNSでの反応からも、その印象の差を肌で感じています。
しかし、平成27年の法改正により「宅地建物取引主任者」から「宅地建物取引士」へと名称が変更され、私たちもれっきとした士業の一員となりました。この変化には、単なる呼称の変更にとどまらず、法的専門職としての責任と信頼を伴う意味があると考えています。
私はこの「士」としての立場を自覚し、いずれは弁護士事務所や税理士事務所のように、お客様から信頼され、安心して相談していただける「宅地建物取引士事務所」を目指していきたいと思っています。
(もちろん、士業にも様々な人がいるのは承知していますが……)
現在、そのような事務所づくりに向けた取り組みも少しずつ実施している最中です。形になるまではもう少し時間がかかるかもしれませんが、日々コツコツと積み重ねていきたいと思います。
目標②:不動産鑑定事務所の開業に向けて
ここ最近、相続に関する不動産のご相談をいただく機会が非常に増えてきました。相続では「誰がどの不動産を取得するか」といった話し合いが必要になりますが、その際に重要なのが、その不動産の「適正な価値」がいくらなのかという点です。
もちろん、不動産仲介会社としての査定価格は算出できますが、これはあくまで「売買を前提とした市場価格の目安」であり、法的な証明力や第三者的な中立性という点では限界があります。
そのため、より正確かつ公的な形で不動産の価値を示せる「不動産鑑定評価書」の必要性を強く感じるようになり、不動産鑑定士の資格取得と、将来的な鑑定事務所の開業を目指すことを決意しました。
現在は、今年中に一次試験、来年に二次試験の合格を目標としており、その後2年間の実務修習を経て、約4年後の開業を見据えて準備を進めています。
不動産鑑定士として活動できるようになれば、
①相続時に必要な適正な価格評価の文書作成
②親族間・法人間の売買における公正な価格提示
③裁判や調停における価格証明の提出
など、より高度で信頼性のある支援を提供できるようになります。
お客様の大切な財産と想いを守るために、信頼される「不動産の専門家」として、着実に歩みを進めてまいります。
